ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

庭の秋-かりんの実、つわぶき、コスモス

 

 4日(土)の午後、庭のかりんの木をゆすってみると、数個の実が落ちてきて、そのうち一つが頭を直撃しました。堅い実なので、とびあがるほどの痛さでした。幸い傷はありませんでしたが、見ていた孫達は大喜びでした。今年はかりんで、いつものようにお酒をつくり、ジャムも作ってみようということになりました。

 にわの木々がようやく色づき始めましたが、その下では、黄色いつわぶきの花がまるい球のように咲きはじめました。そして、彩りを添えてくれたのは、3日に行われた加東ライオンズクラブの結成60周年記念式典会場のステージを飾ったコスモスでした。式が終わり、もらってきたものです。

 これから庭のあちこちで、つわぶきの花が咲き、ナンキンハゼの葉が色づいていくことでしょう。